革新のイズム イノベーターの暴論

2015.3.6 On Air

Innovator 03

伝統工芸の革命者

ブリッジワード英文

中川淳

ブリッジワード英文

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

日本工芸の未来を切り拓く中川氏。「伝統」を敢えて変えていくその目的とは?

ブリッジワード英文

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Innovator’s Profile

伝統工芸を蘇らせるヒットメーカー

ブリッジワード英文

中川淳

株式会社 中川政七商店 代表取締役社長 十三代 
1974 年生まれ。京都大学法学部卒業後、富士通株式会社入社。2002 年に株式会社 中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任。日本初の工芸をベースにしたSPA 業態を確立し、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンの基、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県佐見町の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ、空前の大ヒットとなる。著書に『奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。』『ブランドのはじめかた』『ブランドのそだてかた』(日経BP 社)、『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)。

30年後、日本の工芸産地の大半は、消滅してるかもしれない」と憂うのが麻織物の老舗・13代目の中川淳。

伝統的な美しい染付技術に斬新な色と形を取り入れ、売上を3倍にしたマグカップ、素晴らしい鋼技術を活かし新しい発想を取り入れることで生まれた、今や1年待ちのパンくずの出ないパン切り包丁など、老舗の工房から続々とヒット商品を生み出すのは、伝統工芸の再生請負人、中川淳。

300年続く麻織物の老舗である中川政七商店の13代目でありながら、日本全国の伝統工芸メーカーへのコンサルティングを行い、その鋭い視点で多くの廃れゆく伝統の力を引き出し蘇らせてきた。

中川の提唱する革新的なブランディングの手法とは?そして中川が描く日本伝統工芸の未来像とは?

  • “変えない”ということ自体が“伝統”だと考える『伝統工芸』に中川氏は自身の商品をもって警鐘を鳴らす。
  • 伝統工芸の再生請負人の異名を持つ中川氏。彼は長崎の伝統工芸『波佐見焼き』をマグカップとして蘇らせた。
  • 作った当初、非難されたこのマグカップだが、中川氏が“伝統”を“変える”ことで、大ヒット商品となった。
  • 日本の工芸産地の消滅を危惧する中川氏は、多くの伝統工芸が存在する今こそイノベートするチャンスだと語る。

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