革新のイズム イノベーターの暴論

2015.3.13 On Air

Innovator 04

ナノテク医療の先駆者

ブリッジワード英文

片岡一則

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

わずか1mmの1/50,000というナノマシンでガン細胞を倒す。将来の医療の在り方をも変える片岡氏の思想とは?

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Innovator’s Profile

ナノテク医療のパイオニア

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片岡一則

東京大学大学院工学系研究科/医学系研究科 教授
1979年東京大学大学院博士課程修了(工学博士)。1979年東京女子医科大学助手、1989年東京理科大学基礎工学部助教授、1994年同教授を経て、1998年より東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻教授。2004年より東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター教授を併任。主な受賞として、日本バイオマテリアル学会賞(1993年);高分子学会賞(2000年);Clemson Award, Society for Biomaterials (2005年); Founder’s Award, Controlled Release Society (2008年);NIMS Award (2009年);文部科学大臣表彰科学技術賞(2010年);フンボルト賞(2012年);江崎玲於奈賞(2012年);高分子学会高分子科学功績賞(2014年); Gutenberg Research Award from Johannes Gutenberg University Mainz(2015年)。専門分野は、ナノバイオテクノロジー、特に薬物・遺伝子デリバリー。

「病院に行かなくてもいい時代が来るかもしれない」そう語るのは、東大教授工学博士の片岡一則だ。

「病院に行かなくてもいい時代が来るかもしれない」と語るのは、東大教授工学博士の片岡一則。

専門分野は、医療ではなくナノテクノロジーだ。彼が開発したナノマシーンとは、1ミリメートルの5万分の1というミクロサイズの有機物のこと。このナノマシーンの中に抗がん剤を入れ体内に送り込むと、何とがん細胞だけを攻撃するという驚異のテクノロジーである。そのため副作用を限りなくゼロに近づけることができ、より確実に効果を発揮させるという。

ナノマシーンの驚異的な仕組みとは?そして片岡が次に目指す革新的なナノテク医療とは?

  • 片岡氏は医者ではなく研究者。専門分野はナノテクノロジーで、『ナノマシン』という有機物を開発した。
  • この『ナノマシン』は抗ガン剤の効果をフルに発揮し、ガン細胞だけを確実に破壊していくという。
  • 「ガンで亡くなる人がいなくなるかもしれない」現代人の願いでもある難病からの解放を彼は予言する。
  • 彼は今『ナノマシン』を武器に不治の病と戦っている。病院が不要になる日はそう遠くないかもしれない。

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