革新のイズム イノベーターの暴論

2015.5.22 On Air

Innovator 14

本能を刺激するフードアート

ブリッジワード英文

諏訪綾子

ブリッジワード英文

  • Top
  • 諏訪綾子

革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

人間の本能や欲望にスイッチを入れたいという諏訪氏。食を通じ、五感を混乱させる体験「フードアート」とは?

ブリッジワード英文

このイノベーターの「革新のイズム」を動画で見る

Check this innovator has appeared "Principle of Innovation"

Press the subtitle button to enable English subtitles on the video

Innovator’s Profile

人間の本能を掻き立てるアーティスト

ブリッジワード英文

諏訪綾子 | アーティスト / food creation 主宰

1976年 石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、2006年よりfood creation の活動を開始、主宰を務める。

2008年に金沢21 世紀美術館で初の個展「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催。
現在までに東京・福岡・シンガポール・パリ・香港・ベルリンなど、 国内外でパフォーマンス「ゲリラレストラン」を開催している。
2014年、金沢21世紀美術館 開館10周年記念展覧会「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」を、東京大学総合研究博物館とともに開催。

人間の本能的な欲望、好奇心、進化をテーマにした食の表現を行い、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない新たな食の価値を提案している。

「食と感性を結びつけるアーティスト・諏訪綾子。「人間の本能的な好奇心や欲望にスイッチを入れる」と語る彼女が意味する「フードアート」とは。

「人間の本能的な好奇心や欲望、眠っている部分にスイッチを入れる活動をしたい」と語るのは、アーティストの諏訪綾子。

彼女のフードアートはいわゆる「料理」とは大きく違う。

「フードインスタレーション」と名付けるこの作品。

普段見慣れた野菜や果物などの食材に、ハーブやスパイスなどの様々な要素が加わることで、つくりだされる食材のカオス。

来場者は好奇心を刺激され、視覚、嗅覚、知覚、味覚を総動員して、手に触れ、匂いを嗅ぎ、口へ運び、実際に「あじわって感じる」作品となる。

世界各国で開催されるそのフードパフォーマンスを紹介しながら、彼女の革新のイズムに迫る!

  • 嗅覚や視覚、あらゆる感覚が刺激される。普段使っていない部分までもが動き出すことで、感覚のリセットを行う。食材を操ることで固定概念を取り払い、眠っていた感覚を呼び起こす。これこそが諏訪氏のアートだ。
  • 東京・六本木で発表されたフード・インスタレーションでは、人が普段意識していない欲望や好奇心など、全ての感性に刺激を与える異空間を“食”で演出。
  • 諏訪氏の作品は海外でも発表されている。国境を問わない"食"というツール。彼女はそれを操り、食のあらたな価値を人々に提供している。
  • "食"を通じて五感を操る諏訪綾子の「フードアート」。人間の中に眠っている本能を呼び覚ます彼女の芸術は"食"が存在する限り無限に創造されていく。

Next Innovator

Innovator 15

Recent Back Number

Topページへ戻る