革新のイズム イノベーターの暴論

2015.6.5 On Air

Innovator 16

巨大和紙が空間を劇的に変える!

ブリッジワード英文

堀木エリ子

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

革新的な和紙の活用法により芸術へ進化させた堀木氏。10mにも及ぶ巨大和紙により生み出されるその作品とは?

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Innovator’s Profile

1000年後の未来を見据える和紙デザイナー

ブリッジワード英文

堀木エリ子

1962年 京都生まれ
1987年 SHIMUS設立
2000年 堀木エリ子&アソシエイツ設立

「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を制作。和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛ける。近年の作品は「東京ミッドタウンガレリア」「パシフィコ横浜」「在日フランス大使館 大使公邸」「成田国際空港第一 ターミナル到着ロビー」のアートワークの他、N.Y.カーネギーホールでの「YO-YO MAチェロコンサート」の舞台美術等。?
主な受賞歴は、2001年 日本建築美術工芸協会賞(社団法人日本建築美術工芸協会)、2002年 インテリアプランニング 国土交通大臣賞(財団法人建築技術教育普及センター)、2003年 日本現代藝術奨励賞(財団法人日本文化藝術財団)、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2003(日経ホーム社出版「日経ウーマン」)等。著書に「ERIKO HORIKI -Washi in Architecture-」(スペイン、トリアングラ・プスタルス社)、 「和紙のある空間 - 堀木エリ子作品集」(株式会社エー・アンド・ユー)、 「ソリストの思考術~堀木エリ子の生きる力」(株式会社六耀社)がある。

1500年の歴史を持つ「和紙」を世界的な芸術へと進化させたのは、和紙デザイナーの堀木エリ子。伝統の技術を根底にした前例のない挑戦とは。

「和紙の技術を進化させていくことで、その技術が500年後、1000年後の伝統を作ることに繋がる」と語るのは、和紙デザイナーの堀木エリ子。

彼女は1500年の歴史を持つ和紙にづくりに前例のない挑戦をしてイノベーションを起こした。

それは、これまでにない巨大な和紙を作ること。

それにより現代建築やインテリアに融合することができるようになった。

そして長く使い続けてもらうことで、手漉き和紙本来の特性である耐久性や質感が際立つのだ。

光と影がテーマである彼女の作品を紹介しながら、その革新のイズムに迫る!

  • 多くの職人たちが力を合わせ作成した10メートルにも及ぶ巨大な和紙。“建築・インテリア”というジャンルであれば、ずっと使い続けてもらうことができると考えた。
  • 手漉きの和紙は、長く使っても強度が衰えず、長く使う程に質感が増してゆくのだと言う。その特徴を活かし、堀木氏は巨大な和紙を現代建築に融合させた。
  • 和紙に光を当てると、繊細な模様が浮かび上がる。作品を作る過程で、大失敗をすることもあるが、「和紙の魅力は思い通りにならないこと」と、堀木氏は語る。
  • 和紙を立体的に作り出す堀木氏のアート。光の陰影で人々を魅了する。日々進化し続ける和紙の技術。彼女はまだ見ぬ和紙の可能性を期待し作り続ける。

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