革新のイズム イノベーターの暴論

2015.7.3 On Air

Innovator 20

世界初!人工知能を持つ義手

ブリッジワード英文

横井浩史

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

脳の信号から発生する電圧「筋電位」を使い、自分の意思で動く筋電義手を開発した横井氏の次なる狙いとは??

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Innovator’s Profile

義手でバリアフリーの社会を作る男

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横井浩史

電気通信大学大学院情報理工学研究科教授,脳科学ライフサポート研究センター長兼務.博士(工学)。
1963年生まれ。北海道大学工学部精密工学科を卒業後、トヨタ自動車に入社.本社生産技術開発部,操舵系の設計及び生産システムに関する研究開発に従事。
2年ほどで退職し,1993年,北海道大学大学院工学研究科精密工学専攻後期博士課程修了,通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(現・独立行政法人産業技術総合研究所)に入る。
95年、北海道大学大学院工学研究科助教授、2004年、東京大学大学院工学系研究科助教授などを経て、09年より現職。
軽量筋電義手の開発をはじめ、社会生活、とくに福祉分野で役立つ柔軟でインテリジェントな機械システムを目指し、人と機械の相互反応系をテーマに研究を続けている 。

「人は手を失っても不幸にはならない」。まるで本物の手のように、自らの意思によって動かせる『筋電義手』。それを開発したのが横井浩史である。

「人間の脳と機械の融合、それが本当のバリアフリーの社会を作る」と語るのは、電気通信大学教授の横井浩史。

機械工学の最前線を行く彼が作り出すのは義手。

しかしただの義手ではない。

自分が指を動かしたいと思うだけで、まるで本当の手のように自在に動かすことができる筋電義手だ。

日常生活に必要な動きの約80%を行うことができるという、画期的な彼の筋電義手の原理と仕組みを紹介しながら、その驚異の性能と革新のイズムに迫る!

  • 人間が筋肉を動かそうとする時、「筋電位」という電圧が発生する。その筋電位を感知し、義手内のモーターを稼働させる次世代型の義手を作ったのが彼だ。
  • 横井氏が発明した『筋電義手』は自分の手のように動かすことができる。握る・掴むなど、日常生活に必要な動きの80%を実現することができるという。
  • また、横井氏は『筋電義手』に学習機能を搭載した。これにより、これまでに経験した動きを記録し、より多様で複雑な動きを実現することに成功した。
  • 現在は5本の指が自由に稼働する新型の『筋電義手』を開発中。「近い将来、脳の信号を使い、義手以外の機械を動かす」と横井氏は語る。

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