革新のイズム イノベーターの暴論

2015.7.10 On Air

Innovator 21

がん手術のロボット革命

ブリッジワード英文

宇山一郎

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

ロボット手術の先駆者であり、次々に難手術を成功させてきた宇山氏。多くの名医を輩出したいという彼の思想とは?

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Innovator’s Profile

医療ロボットでがん治療に革新を起すスーパードクター

ブリッジワード英文

宇山一郎

1960年徳島県に生まれる。1985年4月岐阜大学医学部卒業後、慶應義塾大学外科学教室に入局し1988年5月慶応義塾大学外科学教室助手となる。1991年5月練馬総合病院外科医長就任。1997年5月藤田保健衛生大学医学部外科学講師、2002年4月藤田保健衛生大学医学部外科学助教授を経て、2006年7月藤田保健衛生大学医学部外科学教授に就任し現在に至る。日本における腹腔鏡手術のパイオニアであり、胃がんに対する腹腔鏡下手術の世界のオピニオンリーダー。1997年に腹腔鏡による胃の全摘手術を実施し、2006年当時ソフトバンクホークスの監督であった王貞治の胃がん手術を執刀。現在までに1000例以上の腹腔鏡下胃切除の経験を有する。2009年に国内初の手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使用した胃がん手術を成功させるなど、日本におけるロボット手術の第一人者であり、術者の育成、技術向上と発展にも尽力している。

「ロボットの登場で、名医が沢山揃う時代が来るかも知れない」そう語るのは、日本で初めてロボットによる胃がん手術を成功させた男、宇山一朗である。

「ロボットの登場で、がんを手術する名医が、たくさん出現する時代が来るかもしれない」と語るのは、外科医の宇山一郎。

王貞治の胃がん手術を行ったスーパードクターだ。

彼は日本で初めて、ロボットによる胃がん手術を成功させ、がん治療に革新を起こした。

彼が扱うのは内視鏡手術支援ロボットの「ダヴィンチ」。

4本のアームを体内に挿入し高度な内視鏡手術を行う。

人の手では難しい、深く、複雑に侵食したがんも切除できる、驚くほどに進化したロボット手術を紹介しながら、難手術に挑み続ける彼の思いと革新のイズムに迫る!

  • 内視鏡手術支援ロボット『ダヴィンチサージカルシステム』。これは2本のコントローラーを使って、4本のアームを操り、高度な内視鏡手術を行う医療器具だ。
  • 画像は非常に鮮明。裸眼では見えないような繊維や血管も見ることができる。「何億円もする老眼鏡をかけているようなもの」と宇山氏は言う。
  • カメラに手振れ補正機能がついている為、熟練の技術を必要とする剥離手術も可能となった。宇山氏はこれまでに数多くの難手術を成功させている。
  • がんは病気であり、放置してはならない、治さなければならないというのが宇山氏の信念。ロボット手術でがんを克服できる日が来るかも知れない。

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