革新のイズム イノベーターの暴論

2015.8.14 On Air

Innovator 26

水質汚染を解決する魔法素材!

ブリッジワード英文

小島昭

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

水質汚染という世界的な課題に取り組む小島氏。炭素繊維を活用したその驚くべき浄化力とは?

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Innovator’s Profile

水質浄化システムで世界に奇跡を起こした男

ブリッジワード英文

小島昭

昭和18年9月、群馬県桐生市本町4丁目に生まれる。桐生市立西幼稚園、西小学校、西中学校、桐生高校を経て、昭和43年3月群馬大学工学部合成化学科卒業、昭和43年4月群馬工業高等専門学校に勤務、助手、講師、助教授、教授、副校長、特任教授。

<学位>
昭和62年、東京工業大学から工学博士を取得
<専門>
無機材料、炭素材料、環境化学など
<著書>
「水 再生・活性化への挑戦 炭素と鉄のちから」「炭素ー微生物と水環境をめぐってー」「亀の甲などこわくない」、「材料の科学と工学」
<各種委員>
群馬県における各種、工業および環境関係委員/JST 地域結集型研究開発プログラム 代表研究者
<表彰>
平成18年群馬県総合表彰(産学連携推進)授賞、平成18年国立高等専門学校機構教員表彰授賞、平成23年日刊工業新聞社「ものづくり連携大賞中小企業部門賞受賞」、平成25年科学技術振興機構「イノベーションコーデイネーター表彰」、平成26年群馬大学工業会地域貢献賞

水質汚染が深刻化の一途をたどり、水資源をめぐる戦争が絶え間なく続く現代。無色透明な水の中にいる1億以上の仲間が戦争をなくすと、小島氏は語る。

無色透明な水をかざし「戦争をなくす、それは、この水の中にいる一億以上の仲間(=微生物)にかかっている」と語るのは、群馬高専特命教授の小島昭。

彼の炭素繊維を使った水の浄化実験は、世界が驚く大発見となった。

日本のみならず世界300箇所以上で効果を上げてきたという、この炭素繊維による水の浄化は、いったいどのようにしてできるのか。

その仕組みと実験を紹介しながら、彼の信念とその革新のイズムに迫る!

  • 汚染された水の中に黒い紐のようなものを入れる。すると、1時間後には透明度が増し、3時間後には見事に浄化。この小島氏の発見は世界を驚かせた。
  • 黒い紐の正体は、髪の毛の10分の1ほどの太さしかない「炭素繊維」。炭素繊維には、水をきれいにする微生物を集め、増やす力があるという。
  • 多くのプラスイオンを持つ炭素繊維には、マイナスイオンの微生物を引き寄せる効果がある。3時間ほどでおよそ100倍にも数を増やすことができる。
  • 25メートルプールの水も、炭素繊維が4キロあれば1日で浄化することが可能。小島氏の水質浄化システムは世界300ヵ所以上で効果を上げている。

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