革新のイズム イノベーターの暴論

2015.9.18 On Air

Innovator 31

世界初!発光する花を作った男

ブリッジワード英文

佐々木克友

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

海洋プランクトンの遺伝子を組み込むことで、世界初の光る花を開発した佐々木氏。彼はこの花でどんな未来を思い描いているのか?

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Innovator’s Profile

光る花で究極のエコ社会を実現する男

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佐々木克友

農研機構 花き研究所 主任研究員
2004年に北海道大学大学院農学研究科博士課程後期課程を修了後(農学博士)、農業生物資源研究所の生研センター特別研究員、農研機構花き研究所特別研究員、学術振興会特別研究員(PD)などを経て、2009年に農研機構花き研究所の任期付き研究員(テニュアトラック制)に就任。2012年より現職。主要作物のストレス応答や耐病性の研究を経て、2007年から花の研究をスタート。世の中に存在している様々な花の形(花弁など)の形成にかかわる遺伝子機能についての学術的な研究から、植物の遺伝子組換え技術を利用した新しい花を創り出す研究など、幅広い研究を行っている。

「この花が町中に咲き誇れば今よりも電力が必要なくなる」と語るのは、つくば花き研究所の佐々木克友氏。彼が咲かせた世界初の花とは?

「この花が街中に咲き誇れば、今よりも電力が必要なくなり、エコでかつ犯罪のない社会がやって来るかもしれない」と語るのは、農研機構 花き研究所の佐々木克友。

彼は肉眼で見ることのできる「光る花」を開発した。

いったい彼はどのようにしてこの花を作り出したのだろうか。

世界で初めてという、光る花の原理と開発過程を紹介しながら、彼の思いと革新のイズムに迫る!

  • 佐々木氏が開発したという”電力が必要なくなる花”の正体は温室に所狭しと並べられた「トレニア」という植物。一見すると何の変哲もない白い花だ。
  • 照明を消すと、花が光り始めた。花弁だけでなく、葉っぱも光る。外見は普通のトレニアと変わらないが、肉眼ではっきりわかるほど強く輝いている。
  • 海洋プランクトンの遺伝子を組み込んだこの花は、芽が出た瞬間から光る。佐々木氏は約6年間、光る生き物の遺伝子を使って試行錯誤を繰り返してきた。
  • 「街路樹や芝生が夜の街を照らしてくれれば街灯はいらなくなる。佐々木氏の生み出した光る花によって、究極の節電が実現するかも知れない。

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