革新のイズム イノベーターの暴論

2016.1.1 On Air

Innovator 46

電気を無線で送れる衝撃の新技術!

ブリッジワード英文

篠原真毅

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

電線やケーブルを使わない「電気の無線送電」を可能にした篠原氏。停電した被災地への送電や宇宙太陽光発電を目指す驚異のテクノロジーとは?

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Innovator’s Profile

「電気」に革命を起こす男

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篠原真毅

京都大学 生存圏研究所・教授
1968年千葉生まれ。京都大・工・電子卒、同大大学院工学研究科博士課程修了.同年・同大超高層電波研究センター助手を経て,2010年同大生存圏研究所教授となり現在に至る.専門は無線電力伝送, 宇宙太陽発電所, マイクロ波プロセッシング.現在 経済産業省委託事業太陽光発電無線送受電技術委員会 委員長, IEEE MTTS TC-26 Vice Chair, IEEE MTTS Distinguish Microwave Lecturer, International Journal of Wireless Power Transfer (Cambridge Press) Executive Editor, 電子情報通信学会WPT研委員長, 日本電磁波エネルギー応用学会副理事長, ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム代表, ワイヤレスパワーマネージメントコンソーシアム代表他。著書に「Wireless Power Transfer via Radiowaves (Wave Series)」「宇宙太陽発電 (知識の森シリーズ)」「ワイヤレス給電技術 (設計技術シリーズ)」「マイクロ波化学」「エネルギーハーベスティング」他。

電気を送るコンセントやケーブルは我々の生活に欠かせないものだ。しかし、それらはいずれ過去の遺物になると、京都大学教授の篠原真毅は語った。

「コンセント、ケーブル、電線など使わずに電気を送る」と語るのは京都大学教授の篠原真毅。

彼の開発した送電システムは電気をマイクロ波に変換し送信、受信側で再び電気に戻すことが可能となった。

停電した被災地への送電や宇宙太陽光発電利用を目指す驚異のテクノロジーを紹介、革新のイズムに迫る!

  • 電気を送るには電線が必要。その常識を篠原氏の発明は打ち破った。電気エネルギーをマイクロ波に変換する画期的なシステムの開発に成功したのだ。
  • 2009年、上空50mの飛行船に電気を中継させ、別の場所にエネルギーを送るシステムを開発。停電した被災地に電気を供給する手段として注目を浴びた。
  • 篠原氏は宇宙からのエネルギー送電システムも手掛けている。多数の送信アンテナを使い、宇宙から地球に電波を届けるシステムを開発中である。
  • 篠原氏の目標は3万6千km離れた宇宙で太陽光発電をして、地球に送電すること。この計画が成功すれば、エネルギー不足に悩まない未来が来るだろう。

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