革新のイズム イノベーターの暴論

2016.1.8 On Air

Innovator 47

超音波で実現?どこでもドアの真相

ブリッジワード英文

篠田裕之

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

何でもない映像に触覚や立体感を与えることに成功した篠田氏。離れた場所から物体を動かすことができるという驚異の超音波テクノロジーとは?

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Innovator’s Profile

超音波で時空を超えた世界を創る男

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篠田裕之

東京大学 教授
1965年神奈川県生まれ。1990年に東京大学大学院計数工学専攻修士課程を修了後、同大学助手、東京農工大学講師、同助教授を経て 2012年より現職。触覚を通して人間を支援するハプティクス技術を中心に、計測、ネットワーク、バーチャルリアリティなどの先端的課題に取 り組んでいる。シート状の媒体に触れている端末に電力と情報を伝送する二次元通信、何も触れていない皮膚に空中で触感を生成できる超音波触覚 ディスプレイなどを世界で最初に開発した。

画期的な超音波テクノロジーで世界を驚愕させた男がいる。彼の名は篠田裕之、東京大学で教鞭を執る男だ。彼の技術によって未来が変わるかも知れない。

「どこでもドアに近いものは、いずれ実現できるだろう」と語るのは東京大学教授の篠田裕之。

彼の開発した装置は、何もない空間に浮かび上がらせた映像に手を近づけると触った感覚を生み、さらには別空間にある物体を動かすことができるという。

この驚異の視触覚テクノロジーを紹介、彼の革新のイズムに迫る!

  • 篠田氏が開発した『触覚プロジェクター』は何の変哲もない映像に触覚や立体感を与え、二次元の世界を三次元の世界へと変換することができる。
  • また篠田氏は超音波を使い、使う人が直接触れることなくコンピューターに情報を入力することができる『空中触覚タッチパネル』も開発した。
  • 篠田氏が開発した超音波テクノロジーの中でも画期的なのが『視触覚クローン』。実物をクローンした映像がインタラクションするシステムだ。
  • 『視触覚クローン』を応用すれば、遠く離れた相手と握手することも可能となるだろう。彼の発明は、“距離”という二文字を無くすものかも知れない。

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