革新のイズム イノベーターの暴論

2016.3.25 On Air

Innovator 58

世界で絶賛される日本画の異端児

ブリッジワード英文

天明屋尚

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

伝統を守る日本画の世界に現代の技法やモチーフを融合した天明屋氏。海外からも高い支持を得る日本画の新境地とは?

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Innovator’s Profile

「ネオ日本画」を掲げる反骨のアーティスト

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天明屋尚 | 現代美術家

1966年生まれ。
日本伝統絵画を現代に転生させる独自の絵画表現「ネオ日本画」を標榜し、権威主義的な美術体制に対して、絵で闘う流派「武闘派」を2000年に旗揚げ。2010年には、南北朝期の婆娑羅、戦国末期の傾奇者といった、華美(過美)で覇格(破格)な美の系譜を “BASARA” として提唱。主な個展・二人展に、2002年「天明屋尚と暁斎展」河鍋暁斎記念美術館(埼玉),2014年「一筆入魂」パルコミュージアム(東京)。主なグループ展に、2003年「アメリカン・エフェクト」ホイットニー美術館(ニューヨーク,アメリカ),2010年「第17回シドニー・ビエンナーレ」(オーストラリア,シドニー),2014年「異形の楽園:池田学・天明屋尚 & チームラボ」ジャパン・ソサエティ(ニューヨーク,アメリカ)。

海外で日本と言えば「わび・さび・禅」。日本画と言えば繊細さや優美さ。お行儀の良い既存のイメージに対して、天明屋尚氏は戦いを挑んだ。

「革新的な日本画と言う意味でネオ日本画と言っている」と語るのは現代美術家の天明屋尚。

彼は伝統を守る日本画の世界に現代のモチーフを導入、数百年の伝統技法と新しい表現を見事に融合した。

日本画界に衝撃を与え世界で注目される彼の作品を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 室町時代から受け継がれる日本画の技術。伝統を守るがあまり表現方法や画材など、保守的な文化となっていたところに天明屋氏はメスを入れた。
  • 天明屋氏はあくまでも先人たちの一歩先を行こうとする。画材は勿論、技法やモチーフ、あらゆる面において、今までにない新しい表現を追求する。
  • 数百年の歴史を持つ日本画の技法を継承しつつ、今まで使われることのなかったアクリル絵の具を導入。天明屋氏の手によって伝統と革新が融合した。
  • 金箔張りにガンダムを描いた作品は、海外で6300万円の値がついた。天明屋氏が描く「ネオ日本画」は、日本人のみならず世界中の人まで魅了していく。

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