革新のイズム イノベーターの暴論

2016.4.8 On Air

Innovator 60

強風をそよ風に変える男

ブリッジワード英文

野澤壽一

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

強風をそよ風に変え、しかも発電までできる「減風発電風車」を開発した野澤氏。震災による防風林の消失などで風害に苦しむ人々を救いたいという彼のイズムとは?

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Innovator’s Profile

暴風から被災者を守る“風”の魔術師

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野澤壽一

東北工業大学 環境エネルギ-学科 助教
1965年宮城県仙台市生まれ
東北工業大学建築学科卒、セメント系建材メーカー勤務後、東北工業大学建築学科助手、東北工業大学新技術創造研究センタ-研究推進部門長を経て現職。
この間、東北大学未来科学技術共同研究センタ-客員准教授、宮城女学院非常勤講師、総合資格学院講師、みやぎ工業会情報委員長、みやぎ優れMONO企画推進委員、東北経済産業局地域資源活用型研究助成審査委員等を兼務。
専門は、建築構造、風工学、雪工学、災害制御工学、創造工学
『全ては心地よさの創造』を研究理念とし、人々を心地よく豊かにする為、産学連携により、様々な製品の実用化開発研究を手掛ける。
日本MITエンタ-プライズ主催、第3回ビジネスプランコンテスト・イン・ジャパンファイナリスト表彰、仙台市産業振興事業団主催ビジネスプランコンテスト、都市型成長部門奨励賞受賞

強風による「風害」で苦しんでいる人々を救う為、一人の男が立ち上がった。
東北工業大学助教・野澤壽一は、どんな暴風もそよ風に変えるという。

「世界中で風が強く困っている人たちのために役立てたい」と語るのは東北工業大学助教の野澤壽一。

彼は東北大震災の被災地で起きている様々な風害に立ち向かうべく「減風発電風車」を開発、風力を10分の1に減らし、さらに発電もできるという。

風害から人々を守る驚きのメカニズムを紹介、革新のイズムに迫る!

  • 震災の影響で防風林が消失、吹き付ける強風は建物を破損させ、農作物に被害を及ぼしている。野澤氏は被災者の生活を守るため、特殊な風車を完成させた。
  • 野澤氏の風車は羽に改良を加え、風を「受ける」のではなく、「散らす」構造を作り上げた。これにより風力を10分の1にまで弱める事が可能となった。
  • 風害を防ぐ防風林を育てるには数十年の時を有する。しかし、野澤氏の風車ならば設置するだけで住民の風被害を防くことができ、同時に発電も出来る。
  • 風害を利益に変える魔法の風車は、強風に苦しむ人々に救いをもたらすだろう。「世界中の風害に困っている人たちの役に立ちたい」と、野沢氏は語る。

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