革新のイズム イノベーターの暴論

2016.4.22 On Air

Innovator 62

ゴミを蒸発させる魔法の水?

ブリッジワード英文

渡邊隆行

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

水を約10,000℃の炎にする「水プラズマ」の発生に成功した渡邊氏。 あらゆるものを原子レベルに分解し、無害な気体にできるという驚異のエコテクノロジーとは?

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Innovator’s Profile

“水”から生み出す“炎”でゴミ問題を解決する男

ブリッジワード英文

渡邊隆行

九州大学 大学院工学研究科 教授

1986年?東京工業大学 大学院理工学研究科 修士課程修了
1986年?東京工業大学 工学部 助手
1991年?博士(工学)東京工業大学
1994年?ミネソタ大学 機械工学科 客員研究員
1995年?東京工業大学 工学部 助教授
???????????原子炉工学研究所,総合理工学研究科 准教授を経て,
2013年?九州大学 大学院工学研究院 教授

専門:???プラズマによる廃棄物処理,プラズマによる材料合成,月資源利用技術開発

受賞:
2006年?日本学術振興会プラズマ材料科学賞 (奨励部門)?
2007年?Microsoft Innovation Award優秀賞
2013年?手島精一記念研究賞発明賞
2014年?日本学術振興会プラズマ材料科学賞 (基礎部門)

解決の糸口が見つからない日本のゴミ問題に、希望の光をもたらした男、渡辺隆行。
彼の手にかかれば、どんな産業廃棄物も無に帰するという。

「水を1万℃位にしてゴミを全部気体にする」と語るのは九州大学工学部教授の渡邊隆行。

彼の開発した水プラズマ発生装置は水を1万℃という超高温にし、あらゆるものを原子レベルに分解、無害な気体にすることができる。

さらにそこから水素を取り出せるという驚異の研究を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 渡邊氏は「水プラズマ」という超高温の炎を発生させる装置を開発。必要とする燃料は「水」のみで、地球に優しいエコなゴミ処理が可能となる。
  • 水プラズマを用いたゴミ処理ならば、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生を抑えることができる。更に再利用可能なエネルギー、水素を取り出せる。
  • 水プラズマの温度は10000℃を超え、金属や有害物質さえも蒸発させる。この処理方法であれば、あらゆるゴミは無害な気体へと姿を変える。
  • 年間3億8千万トンもの産業廃棄物が日本を悩ませている。渡辺氏の技術が実用化されれば、産廃処理の状況は革新的な変化を遂げることだろう。

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