革新のイズム イノベーターの暴論

2016.4.29 On Air

Innovator 63

細菌を死滅させる奇跡の水?

ブリッジワード英文

大平猛

ブリッジワード英文

  • Top
  • 大平猛

革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

様々な感染症対策として極小サイズの泡「ナノバブル」を開発した大平氏。強力なエボラさえも死滅させるという画期的な治療法とは?

ブリッジワード英文

このイノベーターの「革新のイズム」を動画で見る

Check this innovator has appeared "Principle of Innovation"

Press the subtitle button to enable English subtitles on the video

Innovator’s Profile

1ナノメートルの“泡”で病原体と戦う男?

ブリッジワード英文

大平猛

平成10年(1998) 4月 自治医科大学 消化器・一般外科 医学博士 取得
平成12年(2000) 5月 自治医科大学外科・先端技術開発チームリーダー
平成13年(2001) 4月 救急救命東京研修所 教授(兼任)
平成21年(2009) 9月 九州大学病院 先端医工学診療部 講師
平成23年(2011) 4月 九州大学病院 未来医用情報学部 准教授
平成23年(2011)11月 九州大学 先端医療イノベーションセンター 教授
平成23年(2011) 4月 神戸大学 消化器内科学講座 客員教授(兼任)
平成24年(2012) 4月 福岡大学 経済学部 客員教授(兼任)

<受賞>
ヨーロッパ内視鏡外科学会 優秀技術賞 (2003・2006・2010・2011年)
平成26年(2014)3月 日本マイクロ・ナノバブル学会 代表理事

医学・工学・農学・環境衛生について先端医工学技術を応用し機器開発を行っている。医学領域では、脳神経外科・耳鼻科・胸部外科・婦人科・消化器外科・災害救急など多分野において先端医療開発を手掛けている。また、実際の市場投入・量産化を重視し、大学経済学部にて学生の指導も行っている。

細菌やウイルスによる感染症は多くの患者を悩ませている。
九州大学で最先端医療を研究する男、大平猛は病原菌を死滅させる奇跡の泡を生み出した。

「細菌で汚染された患者さんを水で救うことができる」と語るのは九州大学先端イノベーションセンター医学博士の大平猛。

彼の開発した水はナノレベルのオゾンの泡が大量に含まれ、これにより病原体を破壊することができる。

細菌やウイルスのみならずエボラにも迫るという驚異の研究を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 感染症の治療には抗生物質を使うのが一般的。だが、病原菌はやがて薬に対して耐性を持つようになる。菌と薬のいたちごっこは医学界を悩ませ続けた。
  • 大平氏は極小サイズの泡「ナノバブル」に改良を加え、医療に応用した。この治療方法ならば、病原菌が耐性を持つことも無く、効果を発揮し続ける。
  • 大平氏の「ナノバブル」は体内の奥深くに侵入し、病原菌を破壊する。その効果はエボラといったウイルスにまで及ぶという。
  • 様々な病気を治す可能性を秘めた大平氏の「ナノバブル」は、低コストで生産が可能。近い将来、小さな泡が医学界に大きな革命をもたらすことだろう。

Next Innovator

Innovator 64

Recent Back Number

Topページへ戻る