革新のイズム イノベーターの暴論

2016.5.13 On Air

Innovator 64

ゴミから作る次世代燃料!

ブリッジワード英文

井田民男

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

様々なゴミから石炭の代わりになる新燃料「バイオコークス」を開発した井田氏。石炭よりも高温で長持ち、しかもCO2が約1/3という驚異のテクノロジーとは?

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Innovator’s Profile

ゴミから作り出すリサイクル燃料で地球を守る男?

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井田民男

学位:博士(工学)
博士(工学) 豊橋技術科学大学(1995年)
経歴:昭和37年 大阪に生まれる
大阪府立淀川工業高等学校、大阪府立工業高等専門学校を経て、豊橋技術科学大学に編入学。
昭和62年 豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程エネルギー工学専攻修了
平成20年 近畿大学理工学部 准教授
平成23年 新エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞
平成24年 地球温暖化防止活動環境大臣賞
平成25年 近畿大学バイオコークス研究所 所長
平成26年 近畿大学理工学部 教授
平成27年 日本鋳造工学会 豊田賞
平成28年 近畿大学バイオコークス研究所 教授
TV出演:TBS夢の扉+、HNKサイエンスZEROなどに出演。
近畿大学バイオコークス研究所・所長/教授にて、国内・海外のバイオコークス事業の普及拡大の促進。次世代バイオ固形燃料であるバイオコークスで「持続可能な再生可能エネルギーの創出」と「エネルギー争奪のない世界の実現」のための次の担い手を育てる事業に取り組んでいる。

地球の限りある資源を守る為、立ち上がった男がいる。近畿大学の井田民男教授は、石炭の代わりとなる燃料「バイオコークス」を生み出すことに成功した。

「自然界で約3000万年かかる石炭を1時間で作ることができる」と語るのは近畿大学理工学部教授の井田民男。

彼は世界で初めて茶殻などのゴミから人工的な高品質石炭「バイオコークス」を開発した。

石炭よりも高温で長く燃え続け、しかもCO?排出が1/3という驚きの新燃料を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 石炭は3000万年もの時を経て生み出される。しかし、井田氏の開発した固形燃料「バイオコークス」ならば、わずか1時間で作り出すことができる。
  • バイオコークスの原料はお茶殻やバナナの皮など、植物由来のゴミ。それらを特殊な装置に入れ、圧力をかけながら高温で加熱すると完成する。
  • バイオコークスに火を灯すと、石炭よりも高温の炎を生み出し、長時間燃え続ける。井田氏の手により、ただのゴミが良質な燃料として生まれ変わった。
  • バイオコークスは酸性雨の原因となる黒煙を出さず、CO2排出量も石炭の約1/3。井田氏の研究は地球環境の改善に大きな役割を果たしている。

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