革新のイズム イノベーターの暴論

2016.6.3 On Air

Innovator 68

石から紙を作る素材革命

ブリッジワード英文

山﨑敦義

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

石灰石を原料とした新素材「LIMEX」から紙を作ることに成功した山﨑氏。
森林資源を使わず、製造時に水も使わない驚異の新素材とは?

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Innovator’s Profile

地球環境を守る奇跡の紙をつくった

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山﨑敦義

株式会社TBM 代表取締役
1973年生まれ。20歳で中古車販売業を起業後、複数の事業立ち上げを行う。
2011年に株式会社TBMを設立し、石灰石からつくる革命的新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発。2014年に世界特許を取得。経済産業省より、イノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」が採択され、2015年宮城県白石市に国内第一工場が完成。2015年ミラノ国際博覧会では協賛企業としてLIMEX製品(ポスター、紙袋など)を提供。TBMはTimes Bridge Management の略で、同社の理念である「時代の懸け橋となる企業」を表している。
2014年ニッポン新事業創出大賞「復興賞」、Job Creation 2015「特別賞」、Japan Venture Awards 2016「東日本大震災復興賞」受賞。

差し出された名刺は、木ではなく石から作られていた。TBM社長・山﨑敦義氏は地球環境に優しい「ストーンペーパー」で世界を守ろうとしている。

「革新的な日本画と言う意味でネオ日本画と言っている」と語るのは現代美術家の天明屋尚。

彼は伝統を守る日本画の世界に現代のモチーフを導入、数百年の伝統技法と新しい表現を見事に融合した。

日本画界に衝撃を与え世界で注目される彼の作品を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 紙を作るために、1時間あたり東京ドーム7個分もの森が地球から失われている。しかし山﨑氏は、樹木を必要としないエコな紙を生み出すことに成功した。
  • 山﨑氏が開発した新素材「LIMEX」。原料となる石灰石は世界各地で採掘が可能。石から紙を作る技術は、環境保全に大きく貢献するだろう。
  • 従来の製紙法では製造過程で大量の水を必要とし、世界中で枯渇が懸念されていた。しかし、LIMEXならば水を一滴も使わずに生産が可能。
  • 軽くて撥水性に優れたLIMEXは、プラスチックの代わりにもなる。ただの石を資源に変えた山﨑氏は、緑あふれる地球を守る為、今日も邁進する。

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