革新のイズム イノベーターの暴論

2016.9.28 On Air

Innovator 78

ミクロで世界を変える金属切削 

Change the World with Metal Microfabrication

斎藤清和

Kiyokazu Saito

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革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

世界最小のサイコロから仏像まで、あらゆる物を金属から削りあげる斎藤氏。
世界中でただ一人、この男のみが持つという驚異の金属加工技術とは?

ブリッジワード英文

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Innovator’s Profile

ミクロの技で世界を変える神の手を持つ職人

ブリッジワード英文

斉藤清和

株式会社 入曽精密 代表取締役

1984年 株式会社 入曽精密 入社。
2000年 3Dデジタルデータを切削加工で再現する「MC(ミニマムグリッドコントロール)造形システム」を考案。
2002年 代表取締役就任。MC造形による金属削り出しの「アルミの薔薇」発表
2005年 日経ものづくり大賞受賞「MC造形システム」
2007年 元気なモノ造り中小企業300社に選出。
2012年 超微細部品の組立分解「マイクロパーツハンドリングシステム」を確立。
2013年 9月ドイツ ハノーバ大学生産工学・工作機械研究所(IWF : Institute of Production Engineering and Machine Tools)が主催する5軸切削加工コンテスト世界第3位

現在、東京大学、DMG森精機等のご協力の元 製造技術全般の底上げを目的とした新規事業に取り組んでいる。

「自分で限界を決めずに可能性を信じれば、物作りには限界が無い」と語るのは斎藤清和。彼は天才的な金属加工職人として、業界から注目を集めている。

「自分で限界を決めず可能性を信じれば、物作りには限界が無い」と語るのは入曽精密代表取締役の斎藤清和。

彼は世界最小0.3ミリのサイコロやアルミ塊から精巧なバラを削り出す天才金属加工職人である。

極細な内視鏡や世界最高水準の検査装置に不可欠な驚異の切削技術を紹介、革新のイズムに迫る!

  • 斎藤氏は世界最小となる0.3mmのサイコロを作成。また、単なるアルミの塊から薔薇や仏像を削りあげるなど、その加工技術は世界を驚愕させた。
  • 斎藤氏が金属加工で使うのは、市販されている機械とコンピューター。通常では考えられない神業は、緻密な計算と経験、天才的な勘により成し遂げられる。
  • 斎藤氏の金属加工技術は医療にも貢献している。内視鏡の先端部分を従来の1/3の細さにまで仕上げ、患者への負担を減らすことに成功した。
  • 世界最高水準の科学者が扱う検査機器の部品も斎藤氏は手掛ける。神の手を持つミクロの職人は、日本の町工場から世界を変えようとしている。

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