革新のイズム イノベーターの暴論

2016.11.8 On Air

Innovator 82

電子回路の常識が変わる 

A Revolution in Electronic Circuits

清水信哉

Shinya Shimizu

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  • 清水信哉

革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

電気を通すインクを開発し、印刷可能な電子回路を生み出した清水氏。
あらゆる分野に応用可能な「配線フィルム」とは?

ブリッジワード英文

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Innovator’s Profile

電子回路のフィルムで未来の生活を変える男

ブリッジワード英文

清水信哉

AgIC株式会社 代表取締役社長
1988年大阪生まれ
2012年に東京大学大学院情報理工学研究科で工学修士取得、その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、主に製造業のコンサルティングにあたる。高校2年生時に4bit CPUの設計をするなど回路設計歴は長い。
大学では大規模自然言語処理の研究を行いつつ、電気自動車製造サークルを創設し、機械設計・製造にもあたる。
2014年1月にAgIC株式会社共同創業、代表取締役社長就任。社内では経営全般に加え、設計、調達、生産技術なども担当。

新時代の電子回路を提唱し、業界から注目を集めている清水信哉。彼は電気を通す特殊なインクを用いて、画期的なフィルムを生み出すことに成功した。

ケーブルをフィルムに置き換えることが可能となる」と語るのはAgIC株式会社代表取締役社長の清水信哉。

彼の開発した特殊なインクの中には金属が含まれ、書くだけで通電することができる。この技術により電子回路をフィルムなどに印刷することが可能となり、従来の大掛かりなケーブル配線の必要がなくなるという。

住宅や航空機など様々な産業に革命を起こすこのテクノロジーを紹介、革新のイズムに迫る!

  • 清水氏が開発したインクには金属が含まれ、書くだけで通電させることが出来る。この技術を応用して作ったフィルムは電子回路の機能を持つと言う。
  • 従来の電子回路の場合、照明を追加する時には大掛かりな配線工事が必要であった。しかし、清水氏のフィルムならば壁紙のように貼るだけで電気が通う。
  • さらに、フィルムそのものをヒーターにすることも可能。大きさや形も自由自在なので、椅子や壁など、あらゆるものに貼り付けて暖房に変えることが出来る。
  • 電子回路の常識を変えた清水氏のフィルム。今後は航空機に応用して重量を削減したり、家の壁紙に使用して照明にしたりと無限の可能性を秘めている。

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