革新のイズム イノベーターの暴論

2016.11.16 On Air

Innovator 83

ヘビロボットが人々を救う

A Revolution in Electronic Circuits

広瀬茂男

Shinya Shimizu

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  • 広瀬茂男

革新を起こすために、貫くべき主義・信念・こだわりとは何か?
技術産業のみならず、福祉や教育、スポーツやカルチャーといったあらゆる分野で挑戦を続ける革新者たちのイズムに迫ります。

ロボット開発分野の世界的権威である広瀬氏。
最先端のテクノロジーを結集して作られた蛇型ロボット「ACM-R5」とは?

ブリッジワード英文

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Innovator’s Profile

災害現場で命を救う蛇型ロボットを開発する男

ブリッジワード英文

広瀬茂男

1947年東京生まれ。
現在、(株)ハイボット代表取締役会長CTO、東京工業大学名誉教授。
1976年東京工業大学制御工学専攻博士課程修了(工学博士)。同学助手助教授を経て1992年同学機械物理工学科(2000年以降機械宇宙システム専攻)教授、2006年スーパーメカノシステム創造開発センター長、2011年卓越教授など歴任、2013年より現職。実用的ロボットの創造設計に従事。
第1回Pioneer in Robotics and Automation Award (IEEE 1999)、第1回Award of Merit (IFToMM 2004)、 紫綬褒章(2006)、 Engelberger 賞(2009)、IEEE Robotics and Automation Award(2014)、など総計70以上の学術賞を受賞。
主な著作は、「ロボット工学」(裳華房)、「生物機械工学」(工業調査会)、Biologically Inspired Robots (Oxford University Press)、「ロボット創造学入門」(岩波ジュニア新書)など。
ロボット学会、日本機械学会、IEEE各フェロー。

「蛇ロボットが人類を救う時代が来る」と語るのはロボット開発の世界的権威、広瀬茂男。ロボット分野の最高賞、エンゲルバーガー賞の受賞歴を持つ。

「蛇ロボットがいつか人類を救う時代が来る」と語るのはハイボット代表取締役会長の広瀬茂男。

彼の開発した蛇型ロボット「ACM-R5」は特殊な構造によりあらゆる動きが可能となり、しかも水中で泳ぎ回れるという。

瓦礫や水の中などシビアな災害現場での活躍が期待されるこのテクノロジーを紹介、革新のイズムに迫る!

  • 広瀬氏は狭いところに入っていける蛇の特徴からヒントを得て、同じ原理で進むことができる「ACM-R5」という蛇型ロボットを開発した。
  • 「ACM-R5」の関節部分には、360度自由に回転できる歯車が搭載され、リモコンで指示すると縦横無尽に動き回る。その動きはまるで蛇そのもの。
  • 「ACM-R5」の頭部にはカメラが搭載されており、様々な災害現場で被災者を助けるのに役立つと言う。また、水中での活動も可能にした。
  • 「面白いもの、役に立つものだったら何でも取り入れる」と広瀬氏は語る。柔軟な発想で生み出された彼の蛇型ロボットが、災害現場で命を救う日は近い。

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