Piloted Driving - Audi がリードする自動運転の世界 -

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Piloted Driving
- Audi がリードする自動運転の世界 -

 

Audi が目指す誰もが気軽に安全に移動できる社会

Audi がリードする自動運転という変革

Audiは15年以上も前から将来の自動運転社会を見据えた研究・開発をスタートし、着実に実績を積み重ねています。そして、人と社会がこの大きな変革の理解を深め、関係機関が一体となっての万全な準備を整える必要があると考えています。Audiは誰もが気軽に安全に移動できる社会の実現に向けて、これからも自動運転技術開発の先頭に立ち、安全性と効率性を高め、この変革をリードしていきます。

Audi が開発するのはドライバーを守り、助ける技術

Audiでは、「自動運転」、「オートパイロット」という表現は、SAEインターナショナルが定めた6段階の自動化レベルのうち、レベル3 以上の技術に使います。Audiが目指しているのは、人が運転にまったく関わらない「ロボットカー」の実現ではなく「ドライバーを守り、助ける」ための自動運転技術です。

運転支援システム 自動運転(オートパイロット)  
レベル 0 レベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 レベル 5
手動運転 運転支援 部分自動運転 条件付き自動運転 高度な自動運転 完全自動運転
r
レベル 0  手動運転
警報や介入システムによるサポートはあるものの、ドライバーがすべての運転操作を行なう。
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レベル 1  運転支援
運転環境情報を解析して、ステアリング操作または加減速のうち1つを、システムによる運転支援でサポート。その他の運転操作はドライバーが行なう。
レベル 2  部分自動運転
運転環境情報を解析して、ステアリング操作や加減速等の複数の操作を、システムによる運転支援でサポート。その他の運転操作はドライバーが行なう。
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- 運転支援システム -
レベル 3  条件付き自動運転
すべての運転操作をシステムが行なうが、システムがドライバーへ介入を要求した時には適切な対応が必要。
レベル 4  高度な自動運転
システムがドライバーへ介入を要求した時に、ドライバーが適切に対応できなくとも、システムがすべての運転操作を行なう。
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- 自動運転(オートパイロット) -
レベル 5  完全自動運転
ドライバーが運転可能なあらゆる道路や環境条件において、システムがすべての運転操作を行なう。
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すでに実用化している Audi の運転支援システム

Audiが開発した「zFAS(ドライバーアシスタンス中央制御ユニット)」は、センサーやレーダーなどから集約した情報を解析、即座に状況を把握して適切な対応を選択します。このユニットが実現した運転支援システムのひとつが、2016年発売の新型Audi Q7 やAudi A4に搭載した「トラフィック ジャム アシスト」です。これは現在、公道を走るクルマでは最高の「レベル2」の「運転支援システム」で、低速走行時において、15秒間隔でハンズフリーでの走行を可能にしました。

 

Audi が切り拓いてきた自動運転の歴史

Audiは15年以上も前から将来の自動運転社会を見据えて研究・開発をスタートし、着実に実績を積み重ねてきました。それは市街地から高速道路、サーキットの限界走行まで、どんな状況でもクルマがドライバーの負担を軽減し、安全に走れるシステムを目指す道程でした。

2000年代

自動運転技術の研究を本格的にスタート。

2005

ロボットカーのコンテストで優勝。
Audiとスタンフォード大が共同開発した自動運転車は、DARPAグランド・チャレンジにおいて、約240kmのコースを1位で走破しました。
 

2009

210km/h 世界記録

塩湖を無人走行し最高速度210km/hを記録。
Audi TTSをベースに開発された実験車「シェリー」は、無人走行で塩原の表面にブランドシンボルであるフォーリングスを描いてみせました。
  • 2009年 世界の動き
  • Google
    トヨタの「プリウス」でカリフォルニアの高速道路で自動運転技術のテストを開始。

2010

156ヶ所 世界記録

完全無人走行で、ロッキー山脈のヒルクライム
コースを27分で走破。
完全無人走行の「シェリー」が走ったパイクスピークは、標高差1423m、コーナー数156、コース後半は未舗装路が続く、全長約20kmの世界有数のヒルクライムコースです。

2012

カリフォルニアのサンダーヒル・レースウェイ・パークを2分30秒以下で走破。
Audi TTSが、約5kmのレーストラックでの初めての自動運転走行を行ない、高負荷、極限条件下で自動運転車がどのように動くかをテストしました。

2013

世界初

公道での自動運転試験の許可を取得。
Audiは自動車メーカーで初めて、ネバタ州から公道での自動運転テストが許可されました。翌年には、ネバタ州に続いて、カリフォルニア州とフロリダ州でも公道での自動運転テストが許可されました。
  • 2013年 世界の動き
  • Mercedes-Benz
    自動運転車(運転者有)でフランクフルトの公道を約100km走行。
  • 日本
    トヨタ、日産、ホンダの自動運転車(運転者有)に安倍晋三総理が試乗。
 

2014

240km/h 世界記録

無人運転車最速の240km/hを記録。
10月、Audi RS 7をベースに開発された実験車「ボビー」が、ドイツのホッケンハイムサーキットをドライバーなしで走行。最高速は240km/hを記録しました。
  • 2014年 世界の動き
  • Google
    セルフドライビングカー(自動運転車)の製品プロトタイプを発表。
  • Audi, Mercedes-Benz, Google 3社
    ドライバー同乗無しでの自動運転車の公道走行認可を取得。
  • Mercedes-Benz
    ドリフトもできる自律走行技術を披露。
  • 日本
    『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)』の1分野に『自動走行システム』を選定。目標は「10年代半ばを目途に準自動走行システム(レベル2)を、20年代前半を目途に、レベル3を市場化する。さらに、20年代後半以降には完全自動走行システムの市場化を目指す。20年東京オリンピック・パラリンピックでは、レベル3を先行的に実用化」。
 

2015

900km 世界初

公道での長距離自動運転に世界で初めて成功。
1月、Audi A7をベースに作られた実験車「ジャック」が、アメリカのシリコンバレーからラスベガスまでの公道約900kmを走破しました。これは他メーカーに先駆けAudiが最初に許可された、運転席にエンジニアが座らない状態で行なわれた初めてのテストでした。

level3以上

上海の市街地やドイツのアウトバーンにおける無人走行に成功。
レベル3以上のシステムを搭載している「ジャック」は、ドイツのアウトバーンでは最高速度130km/hを記録しながら、高速域での無人走行に成功しました。さらに、必要な運転操作を完璧にこなしただけでなく、人間のように他のクルマに対する配慮まで示しました。

2:01:01

改良された実験車がプロドライバー並みのパフォーマンスを披露。
7月、「ボビー」の後継車「ロビー」が全長4,050mのソノマレースウェイ(アメリカ)を、プロドライバーに匹敵するタイムの2分01秒01で周回しました。
  • 2015年 世界の動き
  • Google
    セルフドライビングカー(レベル3)公道実験を開始。
  • Daimler
    商用の自動運転トラックの公道での走行認可を取得。

2016

映画俳優を乗せてレッドカーペットまで送迎。
Audi A8のドライバー不在の自動運転車が、ベルリン国際映画祭で映画俳優をレッドカーペットまで送迎するというデモンストレーション走行を披露しました。

2月、さらに進化した運転支援システム(レベル2)を搭載した新型 Audi A4の販売を開始しました。
  • 2016年 世界の動き
  • TESLA
    電気自動車「モデルS」に、自動運転(レベル2)を段階的に実現するソフトウエアの日本国内での提供を開始。
  • Daimler
    メルセデスベンツブランドの半自動運転技術CityPilot「フューチャーバス」を公開。
  • Mercedes-Benz
    ドイツのシュトゥットガルトとオランダのアムステルダムの2都市の公道走行試験を開始。また、自動運転技術搭載(レベル2)の新型Eクラスを発表。
  • NISSAN
    日本車メーカーとしては初となる渋滞時のハンドル、アクセル、ブレーキすべての自動化技術搭載車を発表。(発売予定は2017年)
  • nuTonomy
    ルノー・ゾエをベースに開発した自動運転車サービスの一般向け試験運行をシンガポールで開始。(2018年本格運行へ)
  • BOSCH
    ホンダの「レジェンド」をベースに開発された、レベル3のテスト車両を公開。
 

Audi の自動運転のこれから

2017

level3 世界初

自動運転技術搭載車を販売予定。
欧州で販売する新型 Audi A8には「トラフィック ジャム パイロット」を搭載予定です。これは、一定の条件を満たした場合、60km/h 以下の渋滞時に、ドライバーが監視義務のない同一車線内の自動運転を行なうものです。
  • 2017年 世界の動き
  • TESLA
    自動運転による米国大陸横断の長距離走行に挑戦予定。

進化し続ける Audi の自動運転車

2020年から2021年には、Audiの実験車「ジャック」に搭載した技術と似たレベル3の「ハイウェイパイロット」機能を導入します。この機能では、出入制限のある高速道路で制限速度内でのハンズフリー走行が可能になり、自動での車線変更や追い越しもできるようになります。

将来は、高速モバイル通信とクラウド技術の発達により、交通状況を常に注視して学習することで、自動運転技術の性能が向上し、より複雑な状況にも対応可能となります。さらには移動の安全性の向上と、輸送インフラの効率的な利用、そしてドライバーの負担が軽減され、リラックスして過ごせる時間も増えるでしょう。

 

Audi の自動運転の最新情報

Audiの自動運転技術開発は、ますます加速します。

 

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