WIRED Audi
INNOVATION AWARD
2019

WIRED Audi
INNOVATION AWARD
2019

「WIRED Audi INNOVATION AWARD」は、
独創的なアイデアとヴィジョンを持って
新たな革新に挑み続ける人々(イノヴェイター)の存在を
広く発信し、支援するプロジェクト。
Audiと『WIRED』はこの試みを通じ、
2016年以来総勢100組のイノヴェイターを顕彰してきました。

EVENT MOVIE

WIRED Audi
INNOVATION AWARD
2019

Event Report

日本には、さまざまな分野のイノヴェイターたちがいます。先進技術やテクノロジーを通じて、これまでにない価値創造に貢献する人、社会に還元される価値の提唱に取り組む人、斬新なアイデアで世界を突破することに臨む人、未来の日本を志向してイノヴェイションに取り組む人……。AudiとWIREDは、そうした挑戦、活躍に光を当て、イノヴェイションの文化を日本で活躍させることを支援し続けています。12月12日、都内で行われた「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2019」の模様をご紹介します。

さまざまなジャンルから集ったイノヴェイターたち

人々の暮らしや生き方、社会を大きく進化させる「イノヴェイション」のきっかけとは、何なのか。WIRED日本版編集長の松嶋倫明氏は「常識を疑い、他の誰かが見ようともしなかったものに光を当て、価値を与えるということ」なのではないかと話します。「Business」「Chemistry」「Art」「Music」など幅広いジャンルから集った受賞者の活動に、そしてAudiのプロダクトやサービスに共通するのもこの点であると言えます。普段は異なる分野で活躍する人々が「イノヴェイション」というひとつのコアを共通点として集うのは、今回で4年目となるこのアワードの最大の特徴。会場では、今年も異分野のイノヴェイターたちが積極的に交流する様子が多く見られました。

人の繋がりを通じて「イノヴェイション」を生み出す

「イノヴェイションに必要なのは、多様性を持った人々の交流だと思います。国境や障がいの有無、性差といったあらゆる境界線を越え、既存の『当たり前』をどう突破するか。それこそがこれからの日本に、そして世界に必要なものなのだと感じています」
日本にいる難民たちの活動機会を生み出すNPO法人WELgeeを率い、20組の受賞者の代表としてスピーチを行った渡部清花氏は語ります。
「私たちが普段接する難民たちにも、様々なバックグラウンドを持った人々がいます。表現の自由を求めて戦うジャーナリスト、ブロックチェーン技術で新たな経済圏を生みだそうと考える技術者。彼らを『難民』というカテゴリーに押し込むのではなく、光を当てたいと考えてきました。だから、この賞は彼らとともに頂いたものだと思いますし、受賞を通じ、変化を恐れず前に向かう力を得ることができたと思います」
持続可能性をはじめ、人類共通の課題に対する取り組みが重要さを増す今日。社会には、ますます独創的で先進的なイノヴェイションが求められています。Audiはスローガンである「Vorsprung durch Technik」(技術による先進)」を胸に、これからも世界のイノヴェイターたちとともに、力強く前進し続けます。

WIRED Audi
INNOVATION
AWARD
2019

Event Report

日本には、さまざまな分野のイノヴェイターたちがいます。先進技術やテクノロジーを通じて、これまでにない価値創造に貢献する人、社会に還元される価値の提唱に取り組む人、斬新なアイデアで世界を突破することに臨む人、未来の日本を志向してイノヴェイションに取り組む人……。AudiとWIREDは、そうした挑戦、活躍に光を当て、イノヴェイションの文化を日本で活躍させることを支援し続けています。12月12日、都内で行われた「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2019」の模様をご紹介します。

さまざまなジャンルから集った
イノヴェイターたち

人々の暮らしや生き方、社会を大きく進化させる「イノヴェイション」のきっかけとは、何なのか。WIRED日本版編集長の松嶋倫明氏は「常識を疑い、他の誰かが見ようともしなかったものに光を当て、価値を与えるということ」なのではないかと話します。「Business」「Chemistry」「Art」「Music」など幅広いジャンルから集った受賞者の活動に、そしてAudiのプロダクトやサービスに共通するのもこの点であると言えます。普段は異なる分野で活躍する人々が「イノヴェイション」というひとつのコアを共通点として集うのは、今回で4年目となるこのアワードの最大の特徴。会場では、今年も異分野のイノヴェイターたちが積極的に交流する様子が多く見られました。

人の繋がりを通じて
「イノヴェイション」を生み出す

「イノヴェイションに必要なのは、多様性を持った人々の交流だと思います。国境や障がいの有無、性差といったあらゆる境界線を越え、既存の『当たり前』をどう突破するか。それこそがこれからの日本に、そして世界に必要なものなのだと感じています」
日本にいる難民たちの活動機会を生み出すNPO法人WELgeeを率い、20組の受賞者の代表としてスピーチを行った渡部清花氏は語ります。
「私たちが普段接する難民たちにも、様々なバックグラウンドを持った人々がいます。表現の自由を求めて戦うジャーナリスト、ブロックチェーン技術で新たな経済圏を生みだそうと考える技術者。彼らを『難民』というカテゴリーに押し込むのではなく、光を当てたいと考えてきました。だから、この賞は彼らとともに頂いたものだと思いますし、受賞を通じ、変化を恐れず前に向かう力を得ることができたと思います」
持続可能性をはじめ、人類共通の課題に対する取り組みが重要さを増す今日。社会には、ますます独創的で先進的なイノヴェイションが求められています。Audiはスローガンである「Vorsprung durch Technik」(技術による先進)」を胸に、これからも世界のイノヴェイターたちとともに、力強く前進し続けます。

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