Innovator’s Profile
塚本康浩
塚本康浩

京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授、獣医師、獣医学博士
1968年生まれ。小学生の時、飼っていた文鳥を踏んで死なせてしまったことを機に、生涯を鳥に捧げることを決意する。その後、大阪府立大学農学部獣医学科を卒業し、獣医師となる。カナダゲルフ大学獣医学部客員研究員および同大学院博士課程獣医学専攻を修了。同大学の准教授を経て、2008年に京都府立大学大学院教授に就任。同年に、ダチョウの卵から医薬品を開発する世界初のベンチャー会社「オーストリッチファーマ(株)」を設立。ダチョウの卵で人類を救うためにと、約500羽のダチョウを飼育し、卵から様々な抗体を精製、実用化を日々のライフワークとしている。鳥インフルエンザウイルスの防御用マスクやアトピー性皮膚炎用化粧品、花粉アレルゲン防止用スプレー、メタボ用食品など、大ヒット製品を産みだしている。最近では、エボラ出血熱ウイルスやMERSウイルス抑制用のダチョウ抗体の開発も積極的に行っている。著書に「ダチョウ力」(朝日新聞出版)、「ダチョウの卵で人類を救います」(小学館)