Innovator’s Profile
宮正樹
宮正樹

千葉県立中央博物館・主席研究員 (兼) 動物学研究科長

1959年東京生まれ。
1987年に東京大学大学院農学系研究科博士課程を修了 (農学博士)。同年に千葉県立中央博物館の前身である準備室に入り,89年に博物館がオープンして以来、魚類の研究を精力的に進めてきた。千葉大学大学院自然科学研究科客員教授(13?15年)、ドイツ・コンスタンツ大学の客員教授(05年)などを務めた経験もある。95年からは遺伝子の本体DNAを用いた分子系統進化学的研究を展開し、発表した論文は133に及ぶ。それらの論文は国内外の専門書や論文に7,500回以上引用されている。2014年からは環境DNAに注目し、魚類の多様性モニタリング技術を確立した。世界で最もよく知られる魚類学者の一人。