Innovator’s Profile
柳沢正史
柳沢正史

1960年東京生まれ。筑波大学大学院博士課程修了、医学博士。米国科学アカデミー正会員。大学院在学中の1987年に血管制御因子エンドセリンを、1998年~99年に睡眠・覚醒を制御する脳内因子オレキシンを発見。いずれも新規医薬の開発に結びつく。1991年テキサス大学サウスウェスタン医学センター准教授兼ハワード・ヒューズ医学研究所准研究員、1996年同教授兼研究員。2001年科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業「ERATO」・柳沢オーファン受容体プロジェクト統括責任者。2010年に内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST)に採択されたことを受け、筑波大学に研究室を開設。2012年には文科省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)を設立、機構長に就任した。睡眠・覚醒の謎を解明すべく世界を舞台に日々奮闘中。