Innovator’s Profile
佐野明人
佐野明人

国立大学法人 名古屋工業大学
大学院工学研究科 電気・機械工学専攻 教授

1963年岐阜県生まれ。1987年岐阜大学大学院工学研究科修士課程修了。1992年博士(工学)(名古屋大学)。眼前の現象の力学的原理を発見し,最大限活用することで,複雑になりがちなものを単純で美しいものに仕立てている。歩行研究(歩行・走行現象,受動歩行)では,自然が織りなす歩行のダイナミクスを体で感じながら,ヒトに近い歩行構築や軽やかな歩行支援を行っている。また,触覚研究(触知覚現象,触覚の錯覚)の産業応用に早くから取り組み,触覚を数倍に増幅させる「触覚コンタクトレンズ」や同一ボールペンで筆感だけが簡単に切り換えられる「2触ペン」などを生み出している。2009年「世界で最も長く歩いた受動歩行ロボット」でギネス世界記録認定.2014年9月,世界初の無動力歩行支援機『ACSIVE(アクシブ)』を発表(上市)。2010・2011年度日本ロボット学会理事,2012・2013年度計測自動制御学会SI部門触覚部会主査,2015・2016年度計測自動制御学会理事.日本機械学会フェロー,日本ロボット学会フェロー。