Innovator’s Profile
最上賢一
最上賢一

丸福水産株式会社 代表取締役会長
株式会社ナノクス 代表取締役社長
1939年 山口県生まれ。
1967年 北九州市黒崎の商店街にて水産小売商「丸福」を開業し、魚屋の大将となる。
1974年 丸福水産株式会社を設立、北九州市中央卸売市場の仲卸承認を受ける。以来、社員の先頭に立って魚屋街道を邁進。時代の流れを読み、それまで主流であった対面方式の販売から、地域初となるセルフ方式(魚をパックに入れて陳列する販売方式)への挑戦や、鮮魚店が生ネタを使って作る「魚屋の寿司」を他に先駆けて始めるなど、魚屋業界のフロンティア的な功績も多い。 その傍ら、魚屋とは無縁である、「ナノテクノロジー」関連の研究開発を20年以上に亘って続け、数多くの特許を取得した。「この特許を使って、何か魚屋に貢献できるものが作りたい」との思いから、ナノバブルを応用した鮮魚の鮮度保持技術を開発。
2008年 株式会社ナノクスを設立し、ナノテク関連部門を独立させる。 商店街の魚屋さんから始まり、50年間、飽くなき探求心を胸中に抱きつつ、地道に、そして時には大胆に、日々感謝の気持ちとともに魚屋街道を歩んできた。